再生可能エネルギーの最大限導入という国の方針のもと、風力発電の長期導入目標(2050年)は、7,500万kW*以上に拡大される見通しであります。
これは現在の日本における風力発電設備の約16倍です。
(2021年12月末累積導入量:458.1万kW)*
一方、北海道北部地域は国内でもとりわけ風況がよく風力発電の適地であるにもかかわらず電気を運ぶための送電網が弱く、風資源を有効活用できていないのが現状です。
2013年に経済産業省資源エネルギー庁では、このような課題をもった北海道の北部地域を「特定風力集中整備地区」と指定し、送電網を整備する実証事業の担い手である事業者(補助事業者)を公募致しました。
北海道北部風力送電株式会社は、本事業における補助事業者として採択されたことを受けて、北海道北部地域における風力発電導入拡大を目指し、地域内送電網の整備・運営を行っていきます。
*一般社団法人日本風力発電協会(JWPA)から引用
会社名 | 北海道北部風力送電株式会社 |
北豊富変電所 | 〒098-4100 北海道天塩郡豊富町字メナシベツ6882-1 |
本社 | 〒097-0001 稚内市末広五丁目5番1号 国境ビル1階 電話:0162-73-6301 / FAX:0162-73-6302 メール:contact@hokubusouden.com |